日和&ポケ好きの管理人です
腐もあります
いろいろあります
心配な方は見るべからず!!!
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タイトル決めてません
前回のノベル続き
よかったらタイトル決めてください
前回のノベル続き
よかったらタイトル決めてください
「っくはぁ…はぁ…」
とりあえず
とりあえず。
走った。
「ねぇ百慧?」
唐突に雫が口を開いた
「…何?雫」
「疲れた。おんぶ」
嗚呼
そういえば、と私は思い出した
雫、陽気なのはいいんだけれど、御嬢様な性格
それでも男子にちやほやされてるんだもの
すごいよね
私なんて、雫にとったらただの従者なのかな
「はいはい。雫はお子様ですねー」
雫は子供扱いでもちやほやされれば喜ぶ
「う、うるさい。早く!お家まで~」
「おわぁ!?」
ブブブゥー
車が私のギリギリを通った
今は冬
のなりかけ
だから、路面はツルツルのベトベト
泥水が私と雫にかかった

「あはっ!これも楽しいよね。もっち」
雫は笑った
「母様にしかられない?」
「ん~?へーき。雫、可愛いもん」
私は雫を降ろした
「もう自分の足であるけるでしょ?私反対方向だから」
「うぇ~!?いーやーだー」
「ダメッ!じゃぁね」
私は嫌がる雫を無視して家路をたどった
とりあえず
とりあえず。
走った。
「ねぇ百慧?」
唐突に雫が口を開いた
「…何?雫」
「疲れた。おんぶ」
嗚呼
そういえば、と私は思い出した
雫、陽気なのはいいんだけれど、御嬢様な性格
それでも男子にちやほやされてるんだもの
すごいよね
私なんて、雫にとったらただの従者なのかな
「はいはい。雫はお子様ですねー」
雫は子供扱いでもちやほやされれば喜ぶ
「う、うるさい。早く!お家まで~」
「おわぁ!?」
ブブブゥー
車が私のギリギリを通った
今は冬
のなりかけ
だから、路面はツルツルのベトベト
泥水が私と雫にかかった
「あはっ!これも楽しいよね。もっち」
雫は笑った
「母様にしかられない?」
「ん~?へーき。雫、可愛いもん」
私は雫を降ろした
「もう自分の足であるけるでしょ?私反対方向だから」
「うぇ~!?いーやーだー」
「ダメッ!じゃぁね」
私は嫌がる雫を無視して家路をたどった
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